#001_2018年の映画

2019年、色々と節目でもあるので、何かしら始めてみようと思い、

ブログをやってみようと思い立った。(いったんこのowndをつかってみる)

けど、あまり高い目標を掲げても仕方がないので、月に一回を目標に書いてていけたらと思う。

 もともと、割とインプットをする方だが、それをアウトプットすることがなく

そのまま放置しがちなので、そのアウトプットの場にしたい。

 ひとまず、2018年に観た映画を整理しておすすめしていく。

ただ、観た映画全部を洗い出そうとしたら死ぬほど大変だったので、2018年に映画館で公開されたもののみに絞った。

映画は、話題になったものは基本観つつ、趣味に合う映画を観ている。


2018/01/05 キングスマン:ゴールデン・サークル
2018/01/13 ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男
2018/01/26 デトロイト
2018/01/27 祈りの幕が下りる時
2018/01/27 殺人者の記憶法
2018/02/01 スリービルボード
2018/02/16 グレイテスト・ショーマン
2018/02/24 さよならの朝に約束の花をかざろう
2018/03/01 15時17分、パリ行き
2018/03/01 シェイプ・オブ・ウォーター
2018/03/03 映画ドラえもん のび太の宝島
2018/03/16 リメンバー・ミー
2018/03/30 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
2018/03/30 レッド・スパロー
2018/03/30 トレイン・ミッション
2018/03/30 ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
2018/04/20 レディ・プレイヤー1
2018/04/21 リズと青い鳥
2018/04/27 君の名前で僕を呼んで
2018/04/28 犯罪都市
2018/05/12 孤狼の血
2018/05/12 レザーフェイスー悪魔のいけにえ
2018/06/08 万引き家族
2018/06/23 カメラを止めるな!
2018/06/29 ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷
2018/07/13 ジュラシック・ワールド 炎の王国
2018/07/20 未来のミライ
2018/08/03 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
2018/08/10 オーシャンズ8
2018/08/17 ペンギン・ハイウェイ
2018/08/24 検察側の罪人
2018/08/31 SUNNY 強い気持ち・強い愛
2018/09/01 君の膵臓をたべたい
2018/09/07 MEG ザ・モンスター
2018/09/14 プーと大人になった僕
2018/09/14 ザ・プレデター
2018/09/28 クワイエット・プレイス
2018/10/13 止められるか、俺たちを
2018/10/23 ボヘミアン・ラプソディ
2018/10/26 search サーチ
2018/11/02 スマホを落としただけなのに
2018/11/10 ANEMONE/交響詩編エウレカセブン ハイエボリューション
2018/11/30 へレディタリー/継承
2018/12/07 来る

計46本



 全体的に豊作な年だったのではないかな、と。

その中でもオススメ映画をざっくり [ 邦画/洋画/アニメ ] で分けてみる。


 まず邦画、2018年No.1は「孤狼の血」。

これは迷わず決まった。


好みもあるとは思うが、東映の仁義なき戦いを彷彿させる、古き良き男臭いヤクザ映画。(観終わった後ちょっとオラつきたくなってガニ股になってたんじゃないかと思う)

脚本も演出も非常にレベルが高く、何より役所広司の演技が光りまくっていた。

ヤクザ映画なので、どうしてもアウトレイジと比較されてしまうことを分かっていながら、アウトレイジとは全く違う泥臭さでかつ、泣かせにくる。

泣ける映画の特徴として、基本的にキャラが立っていて、弱みを持っており、普段見えないギャップがあることが大事なポイントだと思っているのだが、そのギャップが見事に生きた作品だったのではないかな、と思う。

続編あるみたいなので、期待したい。


 次は洋画ですが、これはめちゃくちゃ迷った。
が、「デトロイト」。正直「グレイテスト・ショーマン」とかなり迷ったが、
観ている方多いと思うので、「デトロイト」を推したい。


 この映画は、黒人差別が色濃く残っている1960年代後半のデトロイトを舞台にした実話に基づいた映画。

正直、めちゃくちゃ胸糞悪くなる映画なんだけれど、
1年前に観たとは思えないほどに鮮明に覚えている。

今年の「グリーン・ブック」や「ブラック・クランズマン」もそうだが、アメリカの負の歴史に目を向けた映画が流行っている。

その時代(1950〜60年代)を生で知る人達が監督し、若い世代へ伝えていこうとしているのかな、とか勘ぐったりもしている。

上記に挙げた今年の映画は「エンターテインメント」感があるけれど、「デトロイト」はエンタメ感がないのでそれが良い。気持ちいいくらいに、気持ち悪い。

白人警官役のウィル・ポーターが名演なので是非。



 最後、アニメ。
アニメは「さよならの朝に約束の花を飾ろう」。

これはあまり迷わなかった。


「あの花」「ここさけ」の脚本を務めた岡田麿里さんの初監督作品。

初監督だし、急にファンタジー作品だし、前評判はそこまでよくなかった。

僕もその1人で、あまり期待せず観にいったらやられた。

去年観た映画で唯一泣いた。

ただ、世間的にはそこまであたっていない。

僕の感性が世間とズレているのか少し不安になったが、所謂「オタク向け」感が少ないからなのかなーと感じた。

「オタク向け」なアニメというのは、基本的に主人公が男性で、感情移入しやすく自分と同じような立場であったり、自分が思い描く理想の自分が主人公になっている。

だが、この「さよ朝」は主人公が女性であり、「子育てを通した家族愛」をテーマに据えている。

2018年の映画で言うと「未来のミライ」も同様の印象だった。

「家族愛」をテーマにしてあたっているアニメで思いつくのは「CLANNAD」だが、これは主人公の男性に感情移入しやすい構造になっているから成立したのかな、と思った。

「さよ朝」は、世界観含め非常に大好きなアニメ作品の一つになった。

唯一去年の映画で円盤を買った作品でもある。


……ブログ書くのめっちゃ時間かかった。

慣れもあると思うけれど、頭で考えていることを上手く言語化するの難しい。

また来月なにかしらの記事を書けたらと思う。


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